藤原 岳史 【賢者の視座】株式会社NOTE
高齢化と人口減少により空き家だらけの地方都市が少なくない時代。
兵庫県丹波篠山市にある株式会社NOTEは、地方が共通して抱える課題に「古民家ホテル」という1つの答えを見い出して展開する企業である。
創業者の藤原岳史代表取締役が、そのビジネスモデルと成功の秘訣を語る。
中村 勇人 【賢者の視座】株式会社ヴィス
近年、ひと昔前のものとは違った瀟洒な空間デザインのオフィスが増えている。
株式会社ヴィスは「デザイナーズオフィス事業」をいち早く標榜し、2020年東証マザーズに上場した業界のリーディングカンパニーだ。
創業者の中村勇人代表取締役が事業の着想から今後の展開までを語る。
坪井 俊輔 【賢者の視座】サグリ株式会社
大好きな宇宙に関わる仕事がしたい――子どもの頃の夢を胸に、大学在学中に起業したサグリ株式会社の坪井俊輔代表取締役社長。
教育事業に携わる中で出会った途上国の現実や貧困問題、そして農業ビジネスへの参入など、「社会貢献」を軸に挑戦が続く。
嶋津 紀子 【賢者の視座】株式会社Japan Search Fund Accelerator(ジャパン・サーチファンド・アクセラレーター)
近年、後継者不足に悩み、やむなく廃業や事業売却に至る中小企業が少なくない。
ジャパン・サーチファンド・アクセラレーター(JaSFA)の嶋津紀子代表取締役は、中小企業の事業承継問題に、「サーチファンド」という新たな手法を提言。
大手地銀グループとともに、中小企業の存続と地方創生に奔走する。
東 志保 【賢者の視座】株式会社Lily MedTech(リリーメドテック)
罹患率が高いにもかかわらず、検診受診率が上がらない乳がん。
株式会社リリーメドテックは痛みのない乳がん診断装置を開発することで、乳がんに苦しむ人をなくすことを目指す医療ベンチャーだ。
同社を率いる東志保代表取締役CEOが医療機器業界の喜びと苦労を語る。
石見 周三 【賢者の視座】スペック株式会社
東京都中央区に本社を置くスペック株式会社は、大手音響機器メーカーのOBが集まって立ち上げた“親父ベンチャー”。
創業当初の平均年齢52歳という同社を率いて10年。
代表取締役社長石見周三氏に起業の道のりとベテラン集団ならではの強みを聞いた。
藤本 崇 【賢者の視座】ストリートアカデミー株式会社
インターネット上で「教えたい人」と「学びたい人」をマッチングし、1回数千円で手軽に学びの場を提供するストリートアカデミー株式会社。
今や幅広い世代に浸透する通称「ストアカ」のビジネスモデルを考案した代表取締役社長CEO藤本崇氏が、ビジネス成功のキモを語る。
下河原 忠道 【賢者の視座】株式会社シルバーウッド
鉄鋼業界から介護業界へ参入し、従来にない発想の高齢者向け住宅を提供する株式会社シルバーウッド。
創業者の下河原忠道社長が目指すのは、社会的課題をビジネスで解決すること。
一業界に留まらず、課題を求めて越境する経営者の姿を追った。
正田 誠 【賢者の視座】株式会社ヤマト屋
東京の下町で1892年に創業された女性用ファッションバッグの老舗・株式会社ヤマト屋。
代表取締役社長の正田誠氏は4代目社長として業務改善や商品改革に果敢に取り組み、成果を挙げ続けている。
米重 克洋 【賢者の視座】株式会社JX通信社
新聞、テレビなどマスメディアの世界は、大きな変革の時代を迎えている。
その渦中にあって、「報道の機械化」に挑戦するベンチャー企業が株式会社JX通信社だ。
7割がエンジニアという異色の通信社を率いる弱冠31歳の米重克洋社長が、自社のビジネスモデルと報道の未来を語る。
廣濵 泰久 【賢者の視座】株式会社ヒロハマ
身近な存在でありながら、意外に知られていない「缶」業界。
株式会社ヒロハマは、缶のパーツを製造する国内トップメーカー。
50年続いた「万年業界2位」から同社をトップシェアへと押し上げた廣濵泰久会長が、中小企業の成長と持続的発展について語る。
重永 忠 【賢者の視座】株式会社生活の木
株式会社生活の木・代表取締役社長の重永忠氏は、1970年代にハーブ・アロマテラピー文化を日本に持ち込み、文化を根付かせると同時に、自社を業界トップ企業へと育て上げた人物。
その文化創造の道のりと、社員満足度No.1と呼ばれる同社の経営の秘訣を語る。
山川 博功 【賢者の視座】株式会社ビィ・フォアード
中古車買取業で成功を収めた後、中古車の海外輸出業へと進出し、設立15年目にして売上高800億円を達成しようとする企業がある。
株式会社ビィ・フォアードは大企業が苦戦するアフリカ進出に成功。そのアフリカ市場攻略の極意を、代表取締役 山川博功氏が語る。
諏訪 貴子 【賢者の視座】ダイヤ精機株式会社
普通の専業主婦がある日突然、町工場の社長になる――
ダイヤ精機株式会社の諏訪貴子社長はそんな驚くべき転身にチャレンジし、経営改革に成功した人物だ。既存の経営者にはない発想で中小企業共通の難題に向き合ってきた諏訪社長に、事業承継や人材採用の成功の秘訣を伺った。
落 希一郎 【賢者の視座】株式会社OcciGabi Winery
日本人の食生活にワインが定着する以前から国内で独自にワイン作りを始めた落希一郎氏。
現在、株式会社OcciGabi Wineryの専務取締役として北海道・余市の地でワイン作りとワイナリー経営の手腕を発揮する。
住友 達也 【賢者の視座】株式会社とくし丸
日本全国に約700万人存在するといわれる「買い物難民」。
日々の食料品の購入にも困る高齢者に、新たなビジネスモデルで解決策を提示し、「移動販売」という古くて新しい業態に新風を吹き込んだ人物が株式会社とくし丸の住友達也社長である。
合掌 智宏 【賢者の視座】株式会社fun function
人々の生活に身近なゆえに厳しい競争に晒され、新しい業態の店が次々に生み出される飲食業界。
その飲食業界で「アンテナショップ飲食店」というビジネスモデルを生み出した株式会社ファンファンクション合掌智宏社長に話を伺った。
冨安 徳久 【賢者の視座】株式会社ティア
長年に渡り、不透明な体質に支配されてきた葬儀業界。
株式会社ティアの冨安徳久氏は業界の体質に疑問を抱き、37歳で起業。
業界で初めて価格を開示し、お客様本位の葬儀を経営理念に掲げ、東証一部上場を果たした経営者である。
更家 悠介 【賢者の視座】サラヤ株式会社
創業以来、一貫して「衛生・環境・健康」に関わる商品・サービスを提供し、確固たる環境ブランドイメージを築き上げたサラヤ株式会社。
1998年の就任後、売上を伸ばし続けてきた2代目社長・更家悠介氏に環境問題への取り組みやグローバル化、事業承継など、幅広くお話を伺った。
秋元 久雄 【賢者の視座】株式会社平成建設
建築の主要工程を内製化するという業界の常識破りのビジネスモデルを実現し、「建築業界の風雲児」と呼ばれる平成建設・秋元久雄社長。
一流大学卒を大工として採用する、その人材活用術にも注目が集まっている。
地方の中堅企業が「高学歴大工集団」を実現できた理由を秋元社長に伺った。
坂本 将之 【賢者の視座】ホットマン株式会社
激しいグローバル競争にさらされる繊維業界にあって、「Made in Japan」の高級タオルをつくり続けるホットマン株式会社。
その社長を務める坂本将之氏は38歳の若さで抜擢され、150年続く老舗企業の舵取りを任された人物だ。
秋田 俊二 【賢者の視座】株式会社プロテックホールディングス
「物流人財革命」を標榜し、急成長を続けている派遣会社が茨城県に存在する。それは2010年に創業した株式会社プロテック 。ドライバー不足に悩む物流業界に特化し、独自のビジネスモデルを立ち上げた創業者の秋田俊二社長に、波乱万丈の仕事人生を伺った。
徳重 徹 【賢者の視座】テラモーターズ株式会社
「世界的な企業が名を連ねる電動バイク市場。そこに小さなベンチャー企業が参入し、設立2年で国内シェアNo.1を獲得。同時にアジア市場に目を向け、現在ベトナム、バングラデシュ、インドで市場占有率を上げている――それがテラモーターズだ。
小田 兼利 【賢者の視座】日本ポリグル株式会社
「安全に飲める水」を世界40カ国に提供し、BOPビジネスの成功事例として知られる日本ポリグル株式会社。
小田兼利会長は途上国の人々の感謝と尊敬を集め、「今こそ人生の本番」と語る。数多くの失敗を経て掴んだグローバルビジネス成功の秘訣とは?
越智 直正 【賢者の視座】タビオ株式会社
割安な海外製の靴下があふれる中、「Made in Japan」の高品質な靴下を企画・販売し続ける企業がタビオ株式会社である。
創業者は現・代表取締役会長の越智直正氏、76歳。丁稚奉公から身を興し、靴下ひと筋に商売の荒波をくぐり抜けてきた熟練の経営者に成功の秘訣を伺った。
出雲 充 【賢者の視座】株式会社ユーグレナ
「ミドリムシが地球を救う」――この言葉を耳にしたことがある方は多いだろう。発信するのは株式会社ユーグレナの代表取締役社長出雲充氏。藻の一種ミドリムシ(学名:ユーグレナ)が世界の食料問題や環境問題を救う可能性を持つことに着目し、大学発ベンチャーをわずか10年で東証一部上場企業にまで育てた人物だ。
貞末 良雄 【賢者の視座】メーカーズシャツ鎌倉株式会社
長く続くアパレル業界の商慣行を打ち破り、成長し続けている企業がある。それが“鎌倉シャツ”の愛称で親しまれる、メーカーズシャツ鎌倉だ。確固たる商哲学を持つことで知られる同社の貞末良雄会長に、独自のビジネスモデル構築の経緯や、企業を持続的に発展させる極意を伺った。
新 将命 【勝ち残る企業とリーダーの条件】株式会社国際ビジネスブレイン 代表取締役社長
国際ビジネスブレイン 代表取締役社長の新将命氏に、勝ち残る企業とリーダーの条件について4回に分けて語っていただく。
遠藤 功 【遠藤功の「現場」から考える】早稲田大学ビジネススクール 教授 / 株式会社ローランド・ベルガー 会長
市場戦略や企業環境は同じなのに、個々の企業の業績には明確な差がある。その差は「現場力」にあると喝破し、その分析を行ってきた遠藤功氏。企業に勤めた経験や豊富なコンサルティング経験をもとに、企業経営と現場力という観点で、これからの企業経営を語ってもらった。